case事業事例

2021/09/24景観の良さを最大限に活かしたデザイン(横浜)

樹木葬永代供養墓の企画開発(横浜)

樹木葬墓地 横浜令和の杜(外部サイトへ移動します)

「南太田の駅前という好立地と高台からの眺望を有効活用して、横浜市南区のシンボルとなる場を創造していきたい。」「墓じまいや改葬といった社会的ニーズに対応でき、“おひとり様世帯”のお年寄りに安心を提供できるお寺として、地域に根ざしていきたい。」

 

お寺との繋がり方について、檀家と信者だけでなく、会員的な新しいカタチを創出したい。といった相談を受けました。

 

墓地から、みなとみらいを一望できる優れた景観を背景に使い、強みを最大限に活かしました

高台に位置する墓苑の一角に、横浜みなとみらいを一望できる区画。

 

その優れた眺望を背景に借りることで、もともと墓苑が持つポテンシャルを最大限引き出すことができました。

 

樹木葬というと大きなシンボルツリーを立てるイメージが先行していたが、優れた眺望を活かすために、もともとある植栽を活かしながら、季節を感じることができる低木や草花をメインにあしらったデザインとしました。

 

高台の特徴である傾斜地を利用し、区画ごとに段をつけ、どこからでもお参りがしやすいように工夫しました。

 

爽やかな景観と心地よい風が吹き抜ける高台の樹木葬として大変好評いただいております。