プロジェクトストーリー Project Story

龍口の杜龍口寺

Project Story

  • 樹木葬墓地の開発工事・境内の整備・
    販売運営

龍口の杜(龍口寺)
- 歴史と自然を未来へつなぐ

プロジェクトの背景

歴史継承と運営課題

日蓮宗の霊跡本山・龍口寺は、江の島を望む霊峰に佇み、開祖・日蓮聖人が最大の法難に遭われた聖地として、長きにわたり信仰と歴史を紡いできました。
しかし、広大な境内の維持や、檀家数の減少といった課題にも直面しています。私たちは、そうした現実に真摯に向き合い、寺院の未来を支える新たな取り組みとして、樹木葬墓地「龍口の杜」および墓地区画「昴」の造成に着手しました。これにより、自然との調和を大切にしながら、持続可能な運営体制の構築を支援しています。

工夫・特徴

光あふれる境内再生

「龍口の杜」は、仏舎利塔の眼前という特別な場所に位置し、故人を静かに偲ぶ安息の地です。周囲の大木を整備し、境内に光を取り戻すとともに、参道には手すりを設置するなど、どなたでも安心してお参りいただける環境を整えました。眼下に広がる江の島と駿河湾、そして富士山の雄姿は、訪れる人々の心を癒します。この聖なる空間を通じて、龍口寺の歴史と自然の美しさを次世代へ語り継いでまいります。

Before
After
今後の展望

龍口の杜の使命

「龍口の杜」は、故人を偲び、自然に抱かれながら心安らぐ時間を過ごすための、かけがえのない場所として、そして何よりも、龍口寺が持つ歴史と精神、そしてこの地の美しさを、次の世代へ語り継いでいくための大切な拠点として、私たちは、この新たな聖地を通して、龍口寺の未来をともに築いてまいります。

Gallery

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