プロジェクトストーリー Project Story

広尾の杜祥雲寺

Project Story

  • 樹木葬墓地の開発工事・販売運営

    • 広尾の杜 2021年開苑
    • 広尾の杜 大樹 2025年開苑
  • 黒田家墓地整備工事

    • 黒田長政公墓地の整備 秋月藩、東蓮寺藩の藩主含め大名墓石の移設工事
    • 「祥雲寺の史跡をめぐる区域」へ整備
  • 墓地整備工事

    • バリアフリー参道工事
    • 新墓地区画造成工事

黒田家墓所整備

プロジェクトの背景

江戸時代から続く黒田家墓石の現状と課題

黒田家の墓石は江戸時代に建立され、長い年月を祥雲寺にて静かに鎮座していました。
しかし、煩雑に建立・立地していることや経年劣化により、倒壊の恐れがある墓石も見受けられる状況でした。

かたちにしたもの(成果)

安全性と歴史観が調和した墓所整備

そこで、単に安全面を考慮した建て直し工事にとどまらず、訪れる人々が祥雲寺の歴史と品格を感じられる景観に生まれ変わらせることを目指しました。あわせて、新規墓所分譲区画も造成し、黒田家の歴史ある区域にお墓を持つことで、安心感と特別感を得られる墓域となっています。

また、人工的な要素を極力排除し、「和」の雰囲気を大切に、素朴で涼しげな草木を活かした落ち着いたデザインとなっています。

Before
After

広尾の杜・大樹

プロジェクトの背景

歴史ある大樹の樹木葬墓地開発

祥雲寺境内中央には、300年以上にわたりお寺を見守り続けてきた楠の大樹がそびえています。
この生命力あふれる大樹の包容力と神秘性を象徴する樹木葬墓地を開発しました。

工夫・特徴

安全性と和を意識したこだわりの設計

墓域造成にあたっては、木の根本を傷つけないよう根をかき分け、景観を大切にした施工を行いました。躯体の各所には宮城県産の伊達冠石を使用。重厚感と独特の錆を含む石質が、墓域全体の表情を引き締めています。

また、人工的な要素を極力排除し、「和」の雰囲気を大切に、素朴で涼しげな草木を活かした落ち着いたデザインとなっています。

Before
After

Gallery

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