お寺の窓口「てらまど」事業 Design

Design

「人生のエンディングを
考えたとき、
ここに行けば
安心して相談できる」

現地見学から契約、永代使用証の発行、納骨に至るまで、
ご利用者さまと寺院さまをつなぐ窓口としてきめ細やかな支援を行います。
これまでに約1万人の対応実績があり、柔軟かつ丁寧な運用サポートをご提供します。

かつてお寺は、単なる祈りの場ではなく、地域の暮らしに深く根ざした存在でした。
江戸時代の寺子屋のように学びの場を提供し、人生の節目に寄り添い、相談や悩みを分かち合う拠り所でもあったのです。
しかし時代の変化とともに、人々の生活や価値観は多様化し、お寺や墓地、葬儀への関わり方も少しずつ変わってきました。
葬儀もかつてのような大規模なものではなく、1日限りで行われる家族単位の個別供養が増えるなど、
地域との関わり方も新しいかたちへと広がりつつあります。
地域との接点が変化しつつある今だからこそ、つながりや結びつきをより一層大切 にし、その役割を担う場が求められています。

人生のさまざまな節目に、安心して相談できる場所として、お寺とともに、皆さまの未来を見つめ、歩み続ける。
それが「てらまど事業」のミッションであり、使命です。

「てらまど事業」の特色

  • 長期伴走型
    サポート

    墓地の販売にとどまらず、永眠される最終納骨まで、人生の節目に寄り添います。

  • 暮らしを支える
    ワンストップサービス

    墓じまいや改葬、葬儀などお寺に関する手続きに加え、介護・リフォーム・相続・不動産売却、さらには死後事務委任や遺言書作成まで、終活や日常生活に関わる幅広いサポートを一元的に提供します。

  • 人と人との
    つながりを大切に

    専門士業やケアマネージャーが分業で行うサービスを一元化し、そばで支え続けるサポートを大切にしています。

“安心”と“生きる”を
サポート

青山さんの場合

樹木葬墓地に関心を持つも、
墓じまいの費用に将来の不安をかかえた青山さん。
友人の紹介で彩プロダクツと出会い、お話していく中で、
さまざまな手続きを任せていただきました。

  • STEP1
    樹木葬の契約
    ご主人を先に亡くされ、御兄妹もいなく、お子様もいなかったため、無縁墓地になってしまうのはご先祖さまに申し訳ないと感じていらっしゃいました。そのため、常に誰かがお花を手向けてお参りに来てくれる合葬墓に魅力を感じ、購入されました。
  • STEP2
    墓じまい
    もともと別の寺院の檀家であったため、墓じまいが必要でしたが、高額な費用に不安を抱えていらっしゃいました。
    そこで彩プロダクツでは、御本人に代わり住職と交渉し、費用負担を軽減。墓じまいから改葬まで一貫してサポートし、安心して手続きを進められる体制を整えました。
  • STEP3
    遺言書の作成
    法定相続人が不在であったため、将来の相続や手続きに備えて、公正証書遺言の作成もサポート。万が一の不安を解消し、安心して終活を進められる環境を提供しました。
  • STEP4
    終活プラン策定
    最終的に、マンション売却資金を活用した終活プランを策定。青山さんご自身だけでなくご家族にも安心を提供しました。

こうして青山さんの終活プランは無事に整いましたが、そこでご縁が終わったわけではありません。

その後もつながりは続き、花火大会の鑑賞会にご参加いただいたり、
てらまどのスタッフへ心のこもった手づくりの煮物を差し入れてくださったりと、
日々の中に温かな交流が生まれています。
樹木墓地をきっかけに始まったご縁は、終活のサポートを超えて、
人生を共に歩む心のつながりへと育まれています。

青山さんから
お便りをいただきました。

今後のお墓について不安を抱えていたときに、お友達から彩プロダクツを紹介していただきました。
親身になって話を聞いてもらい、今までの不安や悩みを、涙ながらに打ち明けて相談している自分がいました。樹木墓地の購入から、墓じまい、遺言書の作成まで、彩プロダクツさんの『青山さんは何もしなくていいから』という一言で、すべてお任せすることにしました。
お墓参りに行くと、スタッフの方から『調子はどうですか?』と声をかけていただいたり、
日常の会話をすることで、自分の気持ちもすっきりします。

本当に、彩プロダクツさんにお願いし、スタッフの皆さんに出会えて良かったと実感しています。

樹木墓地の購入は、人生の一区切りではなく、安心と未来へのつながりのはじまりです。
「てらまど事業」は、購入後も最終納骨まで、
寄り添い続ける伴走者として、青山さんのような方々を支えています。

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