澄み渡る空の下で ― 立教開宗会御尊像御前法要
四月二十八日。
横浜にある日蓮宗中山 常照寺山頂にて、日蓮大聖人御尊像を仰ぎ、
立教開宗会御尊像御前法要が厳かに営まれました。



心配されていたお天気も、当日は見事な晴天。
澄み渡る空の下、祈りの声が凛と響き、集うすべての想いがひとつに溶け合うような、静かであたたかな時間が流れていきました。
ふと空を見上げると、一匹のトンボがすっと舞い、御尊像のまわりを軽やかに巡っていました。

前へ進むこと、変化していくこと、そして今この瞬間をまっすぐに生きること──
トンボが象徴するそんなメッセージが、この場にそっと重なり、目には見えない恵みに包まれたような、静かな感動が胸に残りました。

私たちの仕事は、樹木葬や終活のご相談だけではなく、こうしたお寺の大切な行事に触れ、その空気を感じながら日々を重ねています。
法要や季節の行事を通して、お寺が持つあたたかさや、人と人とのつながりを身近に感じられることも、この仕事ならではの魅力のひとつです。
実際にその場に立ち、祈りの時間をともにすることで、あらためて「寄り添うこと」の意味を感じる一日となりました。
南無妙法蓮華経。





